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ボランティアツアー報告

この前の土・日久しぶりに催行されたボランティアツアーは私にとって大満足の結果となったので皆様に報告したいと思った。

 先ずは若芽のこと。海水温度が上昇すると若芽の色や品質が悪くなるので、ある一定の温度を超える前に、いかに多くの若芽を収穫・加工・出荷するかは一つの勝負です。人手不足に悩まされていた牡鹿半島福貴浦の漁師が少しでも多く出荷できるように皆様への「緊急アピール」を発信したが、残念ながら間に合わなかった。「スティーブ、悪いけどもうだめだ。今日市場にもっていた若芽には値段が付かなかった」という悲しい連絡が入ったのは、金曜日12日の夜。

 参加者の了解をとる時間もなかった。土曜日午後1時現地に到着した皆様に事情を説明し、これから種付けの時期が訪れる牡蠣養殖関係の仕事への協力をお願いした。怒られるかと思ったら、だれもいやな顔をしなかった。ボランティアの皆様の柔軟な対応に感謝している!

 若芽同様、牡蠣の生産・出荷は終わったばかりだけど、「種付け」という工程に向けた準備は既に始まっている。昨年は例年の3分の1だった仕掛けの数を、今年中なんとか震災前の7~8割にもっていきたいそうですが、人手不足の中でボランティアの力がなくてはならない。

ボランティアツアーの様子1ボランティアツアーの様子2

 GWにはホタテの貝殻に穴を開けて、紐を通しす作業が始まるが、先日は海から引き揚げたロープの整理ばかりだった。一山になっていた無数のロープを一本一本伸ばして、先端に紐を通して、そして丁寧に巻き直すという、気が遠くなるような作業だったが、暖かい日照の下で、気持ちよく皆でもくもくとこなした。8人で一日半頑張って、約800本を再利用できる状態に直した。依頼主の後藤さんは、感謝の証として獲りたての蟹と牡蠣とナマコを私たちにプレゼントした。

ボランティアツアーの様子3

 民宿「瑞幸」は、蟹とナマコをクジラ料理を中心としった夜のメニューに加えてくれた。蟹がすぐに消えるのは当たり前なことですが、主に関東方面から来た今回のボランティアはこんなにおいしそうにナマコを食べるとは思わなかった。リピーターとして最高記録をまとも更新した関根健さんが持ち込んで2種類の日本酒も、ありがたくごちそうになった。肝心の牡蠣は次の日いただいた。醤油もレモンも何も付けずに、生で食べたり、蒸して食べたりして、涙が出るほど美味しい思いをさせていただいた。後藤支部長、ごちそう様!!!

 GW中予定している三回のボランティア企画は、いずれも今回と同じ瑞幸に泊まり、同じ竹浜で牡蠣の仕掛けづくりを予定している。嬉しいことに、申込みがどんどん入ってきて、いずれの日程も催行されそうです!竹浜の漁師達共々に、お申込みをお待ちしております!

(株)トラベル東北 代表取締役
山口スティーブ

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